蓮舫と謎の手のミステリーの真相!
今ネットで話題になっている動画がある。
6月19日に神奈川県で行われた民進党の街頭演説会で応援演説に立っていた蓮舫代表代行の背後に不気味な手が映っているというもの。
早速この動画を検証していきたい。
ちなみに前後の状況を知りたいので、問題部分だけでなく全体的に映っている動画を見たいと思い、「旬の話題ch」さんの動画
https://www.youtube.com/watch?v=QgGSr19PQ9Q
を材料とさせていただいた。
さて早速問題のシーンのキャプチャー画像を見ていただきたい。
確かに不気味だ…。
この手は急に現れてすぐに消えている。それもまた不気味なところ。
最初私は、背後に何か不都合なものが映り込んでしまったので、消した際に消し残ったものではないかと考えた。しかし、全体的な様子からそうではなさそうだ。
それではこの手は何なのか。
問題のシーンの前の方から見ていくと、蓮舫代表代行の後方で手を振っている人物に気がついた。
赤丸の人物だ。
どうも民進党の関係者で、街頭演説会の裏方的な事をしている人物らしい。
候補者や弁士の後ろを移動しながら、時折周りに手を振っているのがわかる。
旬の話題chさんの動画の1:54あたりに、彼の手らしきものが映っている。
それがこれだ。
これを拡大してみたのが次の画像だが、よく見ていただきたい。
ここで勘のいい人はお気づきだろう。そう、例の手にそっくりなのだ。
ちなみに比較するため、最初の画像に角度を調整して重ね合わせてみたのが次の写真。
ビックリするほどピッタリだ。
指の長さといい、薬指が中指側に少し曲がっていて、逆に中指が薬指側に少し曲がっているところなど特徴がピッタリ一致する。
つまり、この手は彼の手の可能性が高いと言える。
ではなぜ急に現れて急に消えたのか。
まず彼が白っぽい服を着ている事に注目していただきたい。背景は空だと思うが、曇っているのか動画ではほぼ白一色の状態。なので彼の姿は非常に目立たない状態になっていたと考えられる。
さらに、最初にお見せした彼の写真でわかるように、この宣伝カーはかなり大きく、彼は弁士の後方で動いていた。また、映像を撮影した状態を考えると、宣伝カーからちょっと離れた所から、見上げるような形で撮影している。
ご存じかもしれないが、望遠で撮影した場合、奥行きが圧縮される傾向になる。つまり、背後の人物と前の人物の奥行きの位置関係がわかりづらいということだ。
実はいわゆる心霊写真の中には望遠レンズの効果によるものが多く存在するらしい。
手すりのすぐそばで撮った写真の後方に人物が写っているというものだが、じつは手すりと撮られた人物の間は結構空間があって、人が通れるんだが、圧縮効果で空間がないように見えるということらしい。
さらに奥行きのある宣伝カーの上だと、後ろの方にいる人物は前にいる弁士達に隠れてさらに見えなくなってしまう。
ここからは私の想像だが、彼は蓮舫氏の後方を移動しながら周りに手を振っていたのだではないか。彼が蓮舫氏に完全に隠れた状態の時に、さっと振った手がたまたま映ってしまったのではないか。それが、今まで書いたように。
1)白い服の保護色効果
2)撮影角度により蓮舫氏の影に完全に隠れた状態になっていた。
3)望遠レンズの圧縮効果で奥行きがわかりづらく、すぐ後ろに手があるように見えた。
といった条件が重なってこのような見え方になったのではないか。
これが私の今のところの仮説である。
みなさんもぜひ動画を見て検証してみてはいかがだろうか。
iPhone7流出写真は本物か??
こんにちはゴーゴートリトンと申します。
はてブでは始めて書かせていただきます。
主にApple関連の話題を書いていくつもりですので、今後ともよろしくお願いします。
さて、記念すべき第1回は、iPhone7に関するこの記事について考えてみたいと思います。
今年、夏から秋に発売を予想されるiPhone7(仮)のリークに関する記事ですが、前々から廃止が噂されていたイヤフォンジャックが付いている部品の写真が流出しているようです。
イヤフォンジャック廃止の賛成反対は別として、この写真の信憑性はどうなんでしょうか。ちょっと疑問に思えたので、iPhone6、6sの写真と比較してみました。
そうするといくつか疑問点を発見しましたので、ここに書いてみたいと思います。
まず噂のiPhone7リーク写真がこちら。
iPhone6sのオリジナルはこちらです。
二つの画像を重ね合わせてみたものが下の写真です。
こう重ね合わせてみると、ずいぶん違っているのがわかります。サイズはLightningコネクタ部分で合わせています。たぶん、ここの大きさは変わらないという前提で比較しています。
1)マイク数と位置が変?
まず、気がつくのは一番下の部分に飛び出しているマイクの部分です。
iPhone6sから従来のマイク位置の他、スピーカー穴の一番内側にもマイクが設置されています。
ところが、リークの部品にはこの二つ目のマイクがありません。
さらに、イヤフォンジャック部右横から出ているのがマイクだとしたら、従来下向きに出ている配線がなぜか上側から出ています。マイクは底部に配置するはずなのでこれでは不都合な感じがしますし、そのためにわざわざ他の配線を迂回させているようです。
2)新たな基板が出現。
イヤフォンジャック部左横と右中央やや下にiPhone6sになかった基板が見られます。
これに関しては、どういうものかは全く謎です。特に気になるのが右側の部分。この部分を独立させて、全体の基板の横幅が縮小されているのですが、この空間を何につかうのでしょうか。基本この部分はアンテナ関係が入っているようなので、その関係かもしれませんね。
3)基板配置がiPhone6に先祖返り?
Lightningコネクタの左横および上側から見える基板がずいぶん小さくなっているのがわかりますか。ここでiPhone6の写真を見て下さい。
こうしてみると、ここら辺の配置はむしろiPhone6に近いと言えるのではないでしょうか。特に気になるのがiPhone6sの場合Lightningコネクタ部品の上の基板はイヤフォンジャック部の最上部の位置で揃っています。これはここにタプテックエンジンが配置されているからです。リーク写真もこの部分にはみ出しているように見えます。
この状態ではタプテックエンジンをどこか別のところに配置するか、根本的にタプテックエンジンの形状を変える必要があると思います。
主に気がついたのは以上の点です。
はたして、この写真は本物でしょうか。
正直私としては偽物の可能性の方がやや大きいのではと感じました。
理由は3つで、
1)6sで2つにしたマイクをわざわざ1つに戻している点
2)イヤフォン周りの配線の不可思議さ。
3)タプティックエンジンの位置に配線がはみ出ている点。
などです。
もちろんマイクを1つでも大丈夫な技術ができていたり、イヤフォン周りの配線も私の知らない理由があるのかもしれませんし、タプティックエンジンも技術的革新で形状が大きく変わったり、配置位置が変わったのかもしれません。
実際は現物が出てこないとわからないわけですが、こういう風に想像するのも楽しいものなので、製品発表まで妄想を膨らませて楽しんでいきたいと思います。
以上お付き合いありがとうございました。